マンションの大規模修繕工事

マンションの維持保全


鉄筋コンクリートで造られたマンションの寿命は現在では80年からそれ以上とも言われていますが、安全で快適なマンションを維持保全していくためには、定期的に適切なメンテナンスが必要となります。
建物の劣化原因としては、ひび割れや爆裂(鉄筋が錆びることによりコンクリートを押し出す現象)だけでなく、コンクリートの保護として施された仕上げ材(塗装材)や防水材の劣化などその原因もさまざまです。特に近年では修繕工事の事前調査や修繕工事中に仕上げ材として施されているタイルの浮きや剥離が多く確認されており、これらが落下事故へと発展する可能性もあることから、建物の安全性を脅かしています。また、築年数が経過したマンションでは、給水管や排水管の老朽化に伴う漏水事故の発生を未然に防ぐ必要があります。
マンションとしての安全性と快適な住環境を保つために建物の維持保全が必要であり、適切な時期に修繕工事を実施する必要があります。
その為には、建物の現状を把握するために、正しく調査・診断をおこない、修繕計画を立てる必要があります。こちらでは建築・設備・消防に区分し、それぞれの事例を基にマンションの維持管理に必要な劣化事例や修繕工法や工事の進め方などマンションの修繕工事に必要な情報を提供致します。